【レシピ集】収穫したローズゼラニウムでジャムとコンポートを作ってみた
暑い日が続きますね。九州では一日半袖で過ごせるくらいです。
春から夏にかけては、ローズゼラニウムが一番元気になる季節!
前回は一輪?(花の集合体ってどう数えるんでしょうか)しか花がありませんでしたが、今や至る所から花を咲かせています。
全長も30cmから50cm越えまで成長しました!
今回はこのローズゼラニウムで香りづけしたジャムとコンポートを紹介したいと思います。
ローズゼラニウムの育て方についてはこちらの記事をどうぞ。カクテルも作ってます。
イチゴのジャム
いちごが美味しい季節になりましたね!
今回はちょっと傷んでしまったいちごでジャムを作ってみました。
ジャムにローズゼラニウムで香りづけすると、更に豊かな香りになるんです!
材料
- ローズゼラニウムの葉...8枚
- いちご...250g
- 砂糖...80g
- レモン汁...小さじ1
作り方
- いちごのへたを取り、水で洗います。
- 鍋にローズゼラニウムの葉以外の材料を入れて、時々かき混ぜながら10分ほど中火で煮ます。アクも取ってください。
- ローズゼラニウムの葉を入れて5分ほど煮たら葉を取り出し、さらに煮込んで固形が無くなってゲル状になったら完成!
リンゴのコンポート
実はリンゴとバラは同じバラ科。
リンゴの爽やかな香りとバラの高貴な香りが好相性です。
冷蔵庫で保存すれば一週間近く持つので、リンゴが余っちゃったときにお勧めです!
こちらのレシピを参考にさせていただきました!
材料
- ローズゼラニウムの葉...5枚
- りんご...1個
- (A)水...300ml
- (A)白ワイン...100ml
- (A)砂糖...80g
作り方
- リンゴの皮をむいて8等分に切り、芯を取ります。
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鍋に(A)を入れて火にかけ、沸騰したら1を入れて落し蓋をし、中火で10分ほど煮ます。
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火を止めてゼラニウムの葉を入れ、蓋をして5分蒸らします。
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葉を取り除き、粗熱が取れたら容器にリンゴとひたひたになるくらいの汁を移して冷蔵庫で二時間ほど冷やします。
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鍋に残った汁を再び火にかけ、時々混ぜながらとろみが出るまで15分ほど煮詰めてシロップを作ります。できたら4にかけて完成!
まとめ
二つとも私の好みで「バラ風味」の香りに調整してあります。
追記:レシピの葉の量を増やしました。
ローズゼラニウムの葉を増やせばよりバラの香りが高まるので、お好みで調整してください。
ただし煮込みすぎるとえぐみが出るので要注意ですよ!
ローズゼラニウムは見た目ももちろん美しいですし、葉は料理だけでなくポプリなどにも利用できます。
ベランダでも簡単に育てられるので、ぜひ育ててみてくださいね!
アップルパイも作ってみました(*'▽')